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第1回 【立ちそば(JR留萌本線留萌駅構内)】

2010.12.08 (Wed)

 おばちゃんの化粧かんばし鰊蕎麦

今回のタチソバージュ 天玉さん&鴨さん(取材日:平成22年11月11日)
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テーブル

笑顔

鴨  「あたしゃ、正攻法の王道の天麩羅を注文。どっこぃ、これが市販品。まあ、いっか」

天麩羅

天玉 「日本海の駅に敬意を表して鰊蕎麦。これって珍しいでしょ」

にしん

鴨  「おばちゃんに“一番人気はやっぱ、鰊蕎麦?”って聞いたら“地元の客は食べないねえ”とのこと。人気は天蕎麦なんだって。常連だっていうおじさんも天蕎麦だったしね」

天玉 「そうそう、昼休み時ということもあって、蕎麦とおにぎりセットが留萌駅周辺のでは通人の定番でありんすな。駅前通りはあんまり食堂もないし、ここがコンビニエンスなんだろうね。大きなテーブルもあって、ゆっくり座って食べられるし」

鴨  「ここは昭和20年、終戦まもなく開業したっていうし、線路が4路線あった頃はホームでもやって繁盛したんだってさ」

天玉 「で、食べ終えた感想は?」

鴨  「極めて私的なことなんだけど、言っておきたいことがあって。それはさ、立ち蕎麦を評価するとき、麺自身の評価は除外すべきじゃない。だいたいが市販の茹で麺だからね。立ち蕎麦の勝負は“汁”と考えているわけ。しかもあたしゃ、“濃いめの汁好き”派だから。立ち蕎麦屋が客の健康を気遣ってうす味に、てなことは余計なお世話と考えるわけよ」

天玉 「でさ、評価はどうなの?」

鴨  「“濃いめの汁”派としては合格点だね。まあ、市販の天麩羅はご愛嬌ってことで評価外にしておきたい。それとあれだね、おばちゃんがどうでもいいようなオレたちの怪しげな質問にちゃんと答えてくれたし。オレの耳元で“おいしいでしょ”と囁いてくれたし。顧客満足度というか、ホスピタリティは高いんじゃないかい。鰊蕎麦のほうは?」

天玉 「うん、合格点だね。まず、かつての鰊場だから、と鰊蕎麦をメニューに入れたのがエライッ!鰊は甘辛く煮込んでいておいしかったよ、これは存在感が大きい具材だから「汁」のほうの評価はちょっと保留だね。地元ではそれほど人気がないというナマの証言があったしさ。立ち蕎麦とはいえども、大きなテーブルがいいねえ。特に年寄りにはね(オレたちにことさ)。駅の広い待合室の一角にあるんだけど、駅の利用客も少ないから、ゆったりしてるしね」

鴨  「でも、駅前は寂しいねえ」

天玉 「ここがいちばん賑やかじゃない。これを北の旅情というんだろうか」

鴨  「かもね。でも、仕事の合間にこんなことしてていいんだろうか、という疑問も拭いきれないけどな」

天玉 「まあ、結論として言えばさ、“旅情たっぷり鰊蕎麦”が一般旅行客にはイチオシ。で、、タチグイストには、今回試食できなかった“ごぼう天麩羅”あたりがオススメってところかな」

鴨  「でも、オレさ、500円を超える立ち蕎麦と1000円を超えるラーメンって、許せない気がいつもするんだけどね」

天玉 「まあまあ」


【お品書き】
●かけ320円●月見350円●きつね380円●天ぷら380円●ごぼう天400円●にしん550円●大盛りかけ600円

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